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盲目のマスメディア
毎日流れるJR福知山線の事故問題。
事故当日のJR西日本関係者の対応のまずさには飽きれるばかりだ。

20050507042849s.jpgしかし、最近の報道を見ていて違和感を覚えるシーンが目に付くのだ。
会見においての記者らしき人物の乱暴な言動。連日の会見で記者はJR側を怒鳴りつけている。
JR側の記者会見内容のお粗末さはわかるが、あんな乱暴な言葉はおかしいだろう?
凄惨な現場を見て感情的になっている?とも理解出来るが、そもそも記者は当事者になってはいけないし、私情を挟むべきではない。
記者というのはもっと冷静に物事を見つめ、真実を追究すべきではないのか?
日本のマスコミの悪い点は一歩引いて見れない事だ。ホリエモン騒動でもそうだった。そのくせ熱しやすく冷めやすい、数字の取れないニュースは見向きもしない。

自分自身もニュースなどの取材に出くわした事があるが、だいたい記者の方で答えを想定してる。
というか、言って欲しい答えがあって、それに沿う形になるよう誘導質問される事も多々ある。もちろん、すべてがそうでは無いが。

事故後に宴会やら旅行行くというのは会社うんぬんの前に人間としてダメだろ。
上司に出社命令された2名にしても現場に居て自己判断出来ないんじゃいい訳出来ないな。

気になるニュース | 04:20:52 | Trackback(4) | Comments(0)
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